Cocoro Support Projectは、 がん患者さんの「治療と仕事を両立できる場を提供する」ことで、がん患者さんのQOL(生活の質)の向上の手助けをすることを目的としています。
Cocoro Support Projectは、 がん患者さんの「治療と仕事を両立できる場を提供する」ことで、がん患者さんのQOL(生活の質)の向上の手助けをすることを目的としています。 がんになると、生活は大きく変化します。治療の状況により、思うように体が動かず仕事を続けることも難しくなる時もあります。 しかし、何もできない訳ではありません。 治療の副作用で思うように体が動かない時期もありますが、その時期以外は普段に近い生活を行えます。しかし、その時期だけを働く時間に充てるということは困難な場合が多くあります。 そこでCocoro support Projectでは、がん患者さんが働ける時に働ける環境を提供し、就労を通したリハビリテーション、治療中の生活基盤の補填、社会的役割の付与を行います。

第1弾事業 「医療用ケアキャップ配布事業」(オリジナルケアキャップ)

当法人のオリジナルケアキャップは患者さんの声を生かし、2020年に誕生しました。 今も患者さんご本人やたくさんのボランティアの方々と作成しています。 皆様のご支援により、多くの患者さんにご愛用いただいております。
クラウドファンディングに挑戦し、多くの方にご好評いただきました。 その後も、寄付や助成金を活用し医療用ケアキャップを作成しています。それにより、がん診療連携拠点病院等への配布が継続できています。 必要な方に無償で提供をさせていただくことができ、たくさんのご支援・ご協力に感謝します。

オリジナルケアキャップの特徴

・1つ1つ心を込めて手作り
・敏感な肌でも心地いい素材選び
・使いやすいカラーバリエーション
・締め付けずフィット感を持たせるギャザー加工
・長く使用していただけるよう、取扱説明書付き!
・丁寧にラッピング
生地
厚手
薄手
素材
リブニット (厚みはありますが伸縮性もあり柔らかい肌触り) スムースニット
(伸縮性があり柔らかい肌触り)
サイズ
M、S M、S
カラー
ブルーミックス、赤ミックス、チャコールグレー オフホワイト、パープル、ブラックウォッチグリーン、
アンティークブラウン、アッシュピンク、インディゴ

第2弾事業「Cocoro弁当開発事業」

別府大学短期大学様と協働でCocoro弁当の開発に取り組んでいます。 治療中でも食べやすく、栄養の取れるお弁当を考えています。 地域のカフェとの連携やがん患者さんの就労に繋げていきたいと考えています。

第3弾事業「オンラインサロン ひととき」

現在、新規募集停止中
このオンラインサロンはがん患者やご家族、医療関係者向けの個別サロンです。 アピアランスケアやマインドフルネス、ヨーガ療法や太極拳などをオーダーメイドで提供できます。

【協力団体】
・一般社団法人 アピアランスセラピー協会
・NPO法人ヨーガ療法士協会 大分
・大分県太極拳協会
・国際マインドフルネス指導者協会認定指導者

第4弾事業 「おいでっちゃ別府」

このプロジェクトとはまだまだ構想段階中です。 目的はがん治療中の方々が安心して旅行に行けるように支援するものです。 別府は世界有数の温泉地です。 別府の温泉付一軒家を改修し、1日1組を限定で無償提供できるようにしたいと考えています。

治療中でも旅行に行きたい。 しかし、手術や抗がん剤治療の影響で一般のホテルや旅館での宿泊に抵抗がある。内湯付きの旅館は高額で宿泊できない、または身体機能が低下しており介護用ベッドなどが必要で安心して宿泊できない。

そのような方々が安心して宿泊できるような場所を提供したいと考えています。 その他にも医療面でご不安がある場合は地元の医療機関や訪問看護などと連携し医療体制を整備することもできるようにします。このプロジェクトはがん患者に限らず医療的ケア児を抱えるご家族にもお使いできるようにしたいと考えております。

Cocoro Support Projectにご興味・ご賛同いただける方がおられましたら、こちらよりお問合せください。

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